タウンライフ家づくりの評判と上手な使い方

タウンライフ家づくりは、注文住宅の間取りプランと見積もりの一括請求サービスです。

 

注文住宅を建てるのは想像以上に労力がかかります。ハウスメーカーや工務店について調べ、見積もりを貰って回り、それらを比較するのには時間と手間が必要です。

 

タウンライフ家づくりは、こうした煩わしいあれこれを簡単にするサービスです。利用にお金はかからず、誰でも無料で請求できます。

 

タウンライフ家づくりの評判は?

注文住宅を建てる人に勧められる機会の多いタウンライフ家づくりですが、実際の使い勝手や信頼性はどうなのでしょうか?

 

タウンライフ家づくりの評判について調べてみると、良い評価と悪い評価の真っ二つであることが分かります。

 

まずは良い評価。

 

やはり少ない手間で簡単に見積もりや間取りプランが貰えることが評価されています。

 

自力では見つけられなかった地元の工務店に、タウンライフ家づくりを通じて出会い、そこで家を建てたという人もいます。

 

一方で、間取りプランと見積もりを請求したのに届かなかったとの声もあります。

 

プランも見積もりも届かないにもかかわらず、営業から突然電話がかかってきて直接あって話をしたいといわれたり、カタログだけしか送ってくれなかったりなど、タウンライフ家づくりに不満を持っている人もいます。

 

同じサービスを利用しているにもかかわらず、なぜ評価がこのように二分されてしまっているのでしょうか?

 

実はこの問題、タウンライフ家づくりの使い方が不十分であったために起きてしまった事件です。

 

しっかり要点を抑えて請求すれば、これからの家づくりに必ず役立つ間取りプランと見積もりを貰えるようになります。

 

無料のサービスは怪しい?

タウンライフ家づくりの利用を躊躇する理由の一つに「便利なサービスが無料で使える」というものがあります。

 

お金がかからないのはありがたいですが、プランや見積もりがただで貰えて本当に大丈夫なのでしょうか?

 

そして、タウンライフ家づくりの運営にかかる費用はいったいどこから得ているのでしょうか?

 

もしかして、タウンライフ家づくりを利用することで住宅価格に紹介料が上乗せされてしまい、かえって損をしてしまうのではないかと不安になる人も多いです。

 

スーモカウンターなんかも同じ無料のサービスですが利用者は多いですよね。

 

スーモカウンター 評判」などで検索すると参考になる情報がたくさんみつかります。

 

建築会社の広告宣伝費によって成り立っている

タウンライフ家づくりの運営費用は、登録しているハウスメーカーや工務店が支払う広告宣伝費です。

 

タウンライフ家づくりを使った人の住宅価格へ個別に紹介料が上乗せされることはありません。安心して大丈夫です。

 

タウンライフ家づくりに登録することは、企業にとって効果の高い宣伝効果があります。

 

広告宣伝にかかる費用というのは、私達が想像しているよりも莫大なものです。

 

例えば全国紙の新聞に広告を載せようとすると、それだけで数千万円以上のお金がかかります。

 

不動産広告に多い折り込みチラシも10万枚折り込むのに100万円程度必要になります。

 

しかも、それだけお金をかけたとしても、家を買おうとしている人に必ず届くとはかぎりません。

 

不特定多数に向けた広告では、注文住宅に全く興味がない人のもとにも届くことになります。

 

多少の知名度には貢献しても、顧客獲得方法としては間接的すぎてあまり効率的なやり方とはいえません。

 

しかし、タウンライフ家づくりでプランや見積もりを請求しようとする人は、注文住宅の購入を前向きに検討している人たちです。

 

ターゲットを絞った宣伝が可能になり、効率的に広告宣伝ができます。

 

タウンライフ家づくりをはじめ、無料で利用できる一括請求サービスが成り立つのには、こういった理由があるのです。

 

タウンライフ家づくりでプラン・見積もりが届かない原因は?

タウンライフ家づくりの悪い評判は大きく二つに分類できます。

 

一つは、プランや見積もりが届かず、代わりに営業から電話があり、直接打ち合わせをしたいといわれたというもの。

 

一括請求を使う一番の目的は、いちいちハウスメーカーの人と会うのを省くこと。

 

直接合うのならわざわざ一括請求を使う意味がありません。

 

もう一つは、プランも見積もりもなく、ただカタログや資料しか貰えなかったというもの。

 

住宅に関する一括請求サービスはいくつかありますが、その中でもタウンライフ家づくりはプランや見積もりまでも一括で貰えるということが強みです。

 

それがなければタウンライフ家づくりを使うメリットも薄れてしまいます。

 

原因は情報の少なさにある

なぜタウンライフ家づくりでプラン・見積もりが届かないケースがあるのでしょうか?

 

タウンライフ家づくりに登録されている業者は、運営による審査を通過した会社だけです。

 

業者の質が悪いせいで届かないわけではありません。

 

間取りプラン・見積もりがと説かない原因は、一括請求申込時の情報不足に原因があります。

 

間取りや見積もりを作成するのに十分な情報がないため、送りたくても送れないのです。

 

プランをつくるのに必要な情報は?

見積もりをつくるためには、間取りプランの作成が必要です。

 

では、プランをつくるためには何が必要となるのでしょうか。

 

注文住宅を建てるためには、どこのどんな土地に建てるかという土地に関する情報と、どんな家を建てたいかという要望の二つが必須です。

 

このどちらかが欠けてしまうと、プランを作成できません。

 

まず、土地の形状によって建てられる家の形は大きく異なります。

 

同じ30坪の敷地に3LDKの住宅を建てたいという要望でも、土地が綺麗な四角形なのか、変形地なのかで事情は全く異なります。

 

旗竿地と呼ばれる敷地本体から道路に向かって通路を伸ばした形の土地の場合はもっと厄介です。

 

通路を含めて30坪という場合、実際に建てられる面積は20坪前後しかありません。

 

土地そのものの状況だけでなく、周辺の道路環境も見積価格に影響します。

 

奥まった土地や隣接道路の幅が狭い土地の場合、大きな重機が入れない場合があります。

 

この場合、小さめの重機で代用するか、手作業で工事するかのどちらかになります。いずれにせよ、通常の場合よりもお金がかかることになります

 

もちろん特殊な土地の状況を無視して、綺麗な整形に建てた場合の見積もりをつくることはできます。

 

しかし、実情に沿っていない見積もりを貰ったところで何の役にも立ちません。

 

電話してくるのは良心的な業者

情報が足りず、間取りプランも見積もりもつくれないという場合、業者が取れる行動は3つあります。

 

一つは、標準仕様のプランと間取りをとりあえず送っておくこと。

 

足りない情報については諦め、分かる情報をベースに後はテンプレート通りの間取りプランを作成します。

 

一応プランと見積もりは届きますが、実情に沿っていないので使い物にはなりません。

 

実際に建てようとすると見積価格は全く違うものに(多くの場合非常に高く)なるため、かえって厄介な代物です。

 

もう一つが、カタログだけ送ってお茶を濁すもの。

 

いい加減なプランをつくっても手間がかかる上に役立ちません。

 

それならばカタログだけ送り、もし興味があれば再度お客さんの方からコンタクトを取って貰おうというものです。

 

そして3つ目が、直接あってヒアリングをし、後日きちんとしたプランと見積もりを作成しようとすることです。

 

足りない情報を直接あって補えば、きちんと使える間取りプランと見積もりが出来上がります。

 

一括請求で目的のものが届かず、営業から電話だけがかかってくるというと、一見悪質な業者に感じるかもしれません。

 

しかしこの場合、電話をして直接会おうとする業者が最も誠実で熱意がある業者なのです。

 

申込時は土地情報と要望をきちんと伝えること

タウンライフ家づくりの悪い評判の多くは、申込時の情報不足にあります。

 

土地に関する情報と、家に関する要望をきちんと伝えれば、参考になる間取りプランと見積もりが届きます。

 

土地を持っていない人が詳しい土地情報を入力するのは不可能ですから、もちろん本人に非がないケースも多いですが、最大限に活用するならしっかり情報を取り揃えた上で申し込みすることが大切です。

 

まず土地についてですが、測量図があるのが望ましいです。

 

測量図がない場合でも、大体の土地の広さと各辺のおおよその長さ、間口の広さについては図にして送る必要があります。

 

要望については、家づくり初期では具体的に何がほしいか分からないことも多いですし、家づくりを進める中で変わってくるものもあるため、大雑把な方向性が分かれば問題ありません。

 

もちろん、具体的に希望しているものがあるのなら、それを伝えておきましょう。

 

要望の方向性について考える際、最初は何がほしいかを考えるよりも、どんな生活をしたいかという視点で考えてみるのをおすすめします。

 

一度家族で今の生活と将来の生活について、よく話し合ってみてください。

 

タウンライフ家づくりの使い方

申込時に注意することを踏まえた上で、一括請求の使い方を確認してみましょう。

 

地域選択

トップラージから都道府県と市区町村を決定し、進むとオリジナル家づくり計画書作成依頼のフォームに入力できるようになります。

 

間取り希望を入力する

何LDKを希望するかだけでなく、家族の人数や子どもの人数、一世帯住宅か二世帯住宅か、希望の家の広さ、LDKの広さなどを入力します。

 

床面積やLDKの広さについて、適切な広さが分からなければ、分からないと備考欄に書いておけばOKです。

 

その他にも間取りで希望する点や疑問点があれば、備考欄にどんどん書いておきましょう。

 

お金について入力する

希望の総予算や土地所有の有無、敷地図などを入力します。

 

測量図については画像を添付できます。測量図がない場合でも、大体の長さが分かる概略図をつけるようにしましょう。

 

手書きのメモのような形でもかまいません。もし土地に傾斜や凹凸、簡単に移動できない大きな木や石があるならそれについても書いておくと良いです。

 

注文住宅予算 はこちらが詳しいです。

 

要望欄

最後に自由記述欄として、要望や質問などを入力できるスペースがあります。

 

予備欄に見えるかもしれませんが、大切な項目です。

 

これまでの項目で書ききれなかったこと、伝えきれなかったことがあればどんどん書きましょう。些細なことでもかまいません。

 

ここにたくさん書くことは、より現実的な間取りプランを作成するだけでなく、家づくりの熱意を伝えることになります。

 

プランも作成する人も人間ですから、やはり熱意のあるお客さんの方がよりやる気がでます。

 

個人情報の入力

最後に、名前や住所、電話番号やメールアドレスなどの情報を入力します。

 

タウンライフ家づくりのメリット

しっかり情報を伝えればタウンライフ家づくりを最大限活用でき、以下のようなメリットが得られます。

 

時間の節約になる

タウンライフ家づくりなどの一括請求サービスを使用せず、自分の力だけで見積もりや資料を集めて回るのは大変です。

 

候補になりそうなハウスメーカーや工務店を探し、気になった会社に行って見積もりを貰います。

 

見積もりには土地に関する情報と家に対する要望が必要ですから、毎回それを伝えなければなりません。

 

プランや見積もりを揃えるだけでも膨大な時間がかかってしまい、その後の家づくりに使うべき気力と体力まで消耗していまいます。

 

一括請求サービスを使用すれば、一度の入力で複数の住宅会社に依頼できます。

 

申込時に細かな情報を入力するのは面倒に感じるかもしれませんが、一つひとつと話して回るよりもずっと効率的です。

 

見積もりの比較がしやすい

注文住宅を建てる際には見積もりの比較が大切です。

 

オーダーメイドの買い物になるため、適切な価格は見積もりを見なければ分かりません。

 

相場価格をつかめないまま先に進んでしまうと、ぼったくられていても気がつくことができません。

 

色々なアイディアが手に入る

複数のプランを見比べることは、金銭的メリット以外にも利点があります。

 

同じ要望や条件を伝えても、それをどう形にするか住宅会社や設計者によって全く異なります。

 

良い家を建てるためには、一つのプランを採用するだけでなく、いくつかのプランの良いところを組み合わせることも大切です。

 

注文住宅づくりはコミュニケーション

タウンライフ家づくりは便利なサービスですが、電話がかかってきたり営業されたり、興味のない業者を断ったりするのが嫌で使いたくないという人もいるかもしれません。

 

しかし、注文住宅はコミュニケーションを取らなければ良いものはできません。

 

自分たち家族の生活にピッタリの要望通りの家を建てるためには、どんな家を建てたいかということを言葉にして伝えなければなりません。

 

そして同時に、それだけでなく営業担当や設計者、インテリアコーディネーターなど住宅のプロの提案とアイディアを聞くことも大切です。

 

お互いが意見を出し合い、しっかりと話し合ってこそ、良い注文住宅を建てることができます。

 

営業から電話がかかってくるのは多少憂鬱かもしれませんが、満足の行く家づくりには必要なものと割り切りましょう。